漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
妊娠はされるのですが、流産を繰り返しているので、原因を知るために専門病院で調べていただき、遺伝子の問題があることが分かりました。
顕微授精をして、受精卵の遺伝子を調べる着床前診断をしてから移植することで、妊娠されたのですが、この時も6か月で残念ながら流産になってしまったのです。
残り1つの着床前診断をした凍結卵を移植する前に、出来るだけ体の状態を良くした方が良いと思われ、漢方を始められました。
38歳女性
6か月で流産された前に、むくみや息切れ、蛋白尿が出て、検査すると、腎機能低下、妊娠高血圧症と診断されました。
右の腎臓が萎縮していることも分かりました。
次の移植の前に、産科の許可をもらってからとなり、妊娠後にお世話になる産科のドクターの見解を待ってからとなりました。
漢方を始めて、腎機能もやや落ち着いて、血圧も安定してきたので、移植することに。
めでたく着床しました。
ここからが大切です。
漢方をしっかり継続され、動悸があるが血圧も安定して、無事に男の子をご出産されました!(39歳)
以下、いただいたメールです。
18日に無事に生まれました
破水から入院したのですが、血圧が150.160と上がり陣痛も来たので、妊娠高血圧症候群で緊急帝王切開になりました
生まれてすぐに元気な産声を聞かせてくれました。
3084グラムの男の子です
出産は想像とは違いましたが、無事に生まれたので良かったです
手術の時も産科の先生が4人もいたり、終わった後も2日間モニターや酸素つけたり
今までのお産とは違いました。
私の方は出血が多かったのか貧血と、血圧が安定しなくて薬を飲んでます。
また、何かあれば教えてください。
本当に無事に出産までたどり着いて、良かったです!
ただ、出産後も高血圧があり、妊娠中も飲んでいただいたお薬を継続された方が良いことをお伝えしました。
妊娠中は、本当に心配が尽きなかったと思いますが、可愛いお子さんと出会えて、本当に安心しました!!
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